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歯科矯正治療の痛みを軽減させる方法について

2023.03.01

「歯並びきれいにしたいけど歯科矯正治療の痛みが不安、、、」と、なかなか歯列矯正治療に踏み出せていないという方はいませんか?もちろん歯を動かす治療ですので、個人差はありますが、痛みを生じます。しかし、痛みの原因や軽減方法を知っているだけで、対策しないよりも大幅に痛みを軽減できます。今回は歯科矯正治療による痛みや痛みの軽減方法についてご紹介いたします。札幌市中央区で歯科矯正をご検討中の型は、いとデンタルクリニックへお気軽にご相談ください。

 

歯科矯正治療の痛みを軽減できる装置

歯科矯正治療を行う際、矯正装置を工夫して痛みを抑えるものや、歯科矯正中に併用することで痛みを抑えることのできるものがあります。

・リップガード

矯正装置を装着する際に固定するブラケットやワイヤーが口内や唇にあたって傷つくことで痛みを生じる場合には、リップガードを使用すると効果的です。着脱可能で、矯正装置の凹凸をカバーすることで痛みを抑えることができます。

・ソフトプレート

歯科矯正をすると歯や骨が動きだします。この痛みは、歯を強く噛み締めることで抑えられる場合があります。全員に効果があるわけではありませんが、持っておくことで急な痛みに対応できる装置の一つです。

・矯正用ワックス

ブラケットやワイヤーの凹凸が唇や舌、頬裏などにあたって痛みを生じることがあるかと思います。矯正用ワックスは透明の粘土状のもので、凹凸のある部分につけることで痛みを軽減できます。万が一飲み込んでしまっても人体に影響はありません。

・プレイスガード

矯正用ワックスと同様で、矯正装置に押し込んで使用します。

・レーザー治療

歯科矯正治療中にかかる力で歯根膜に炎症を起こしてしまうことがあります。その場合、レーザーを炎症部分に照射すると痛みを抑制して血行を促進させてくれる効果があります。

 

歯科矯正治療の痛みとは?

・移動の痛み

歯科矯正治療はさまざまな要因で痛みを生じます。まず、圧力をかけて歯やその周りの骨を理想的な位置まで動かします。装置を装着すると痛みが出てきますが、段々と慣れてきて1週間程度で落ち着いていきます。

・傷の痛み

次に、矯正装置が口内を傷つけることで引き起る痛みです。ワイヤー矯正の場合は、ブラケットとそこに通すワイヤーが歯に固定されており、凹凸が口内にあたって口内炎になってしまうことがあります。また、歯を動かしている途中経過ですので、噛み合わせがずれて頬の内側を噛んでしまうこともあります。

・精神的な痛み

前述した移動の痛みや傷の痛みが重なり、ストレスとなって痛みが増してしまうこともあります。歯科矯正治療中の痛みはこれまで経験してきた痛みからは想像が難しいものです。痛みはいつまで続くのかと不安になってしまうと痛みの感覚が増してしまう方もいらっしゃいます。

 

自分でできる歯科矯正治療の痛み対策

歯科矯正治療中の痛みはご自身で対策していただくことも可能です。

・鎮痛薬を飲む

痛みがどうしても我慢できない場合は、歯科医師へ相談して痛み止めの処方をしてもらうことも可能ですし、市販で売られている鎮痛剤をお飲みいただいても良いでしょう。しかし、薬で痛みを抑えてしまうと歯の移動を邪魔してしまう可能性がありますので1日1回までの服用にしましょう。

・食塩水で口をすすぐ

コップ1杯の水にスプーン1杯の塩を入れた食塩水で口内をすすいでみましょう。歯茎の血行を良くして痛みを軽減させる効果が期待できます。

・電動歯ブラシで歯茎をマッサージする

強すぎる力で行うのは禁物ですが、適切な力で歯茎に刺激を与えてマッサージを行います。それによって歯茎の血行が促され、痛みの軽減につながる可能性があります。

・不安やストレスの解消

歯科矯正を行う上で不安やストレスが増えていくこともあるかと思います。矯正治療についてしっかりと理解することで改善できることもありますので、些細なことでも不安な点や違和感、痛みについて遠慮なく歯科医師に相談してみましょう。

 

札幌市中央区で歯科矯正治療をご検討されている方はいとデンタルクリニックへ

今回は歯科矯正治療中の痛みや痛みの軽減方法についてご紹介しました。歯科矯正治療には必ず痛みが伴います。なるべく痛みを軽減していくことで快適に矯正治療を進めることができます。歯科矯正で痛みが不安な方、痛みにお悩みの方は是非お試しください。札幌市中央区で歯科矯正をご検討中の方は、いとデンタルクリニックへお気軽にご相談ください。

いとデンタルクリニックの歯科矯正についてのページはこちら

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