はぎしり・くいしばりbruxism

はぎしり・くいしばりとは？

はぎしりとくいしばりは、無意識のうちに歯を強く噛みしめたり擦り合わせたりする習慣です。主に睡眠中や緊張時に起こり、これが継続すると歯の摩耗や破損、顎関節症、頭痛などの様々な問題を引き起こす可能性があります。当院では、このような症状に対して効果的な治療法を提供しています。

こんな方におすすめ

はぎしり・くいしばりの症状と影響

短期的な症状

長期的な影響

当院のはぎしり・くいしばり治療における特徴

1. ボツリヌストキシン治療による効果的なアプローチ

当院では、過剰な筋肉の収縮を弱める作用があるボツリヌストキシンを使用した治療を提供しています。この治療法は、歯ぎしりや食いしばりの主な原因となる咬筋（顎の筋肉）の過緊張を緩和します。

2. 安全性の高い液体型ボツリヌストキシン製剤の使用

当院では、世界初の液体型ボツリヌストキシン製剤を使用しています。この製剤はヒト由来成分・動物由来原材料を使用せず、稀釈過程が不要なため細菌感染のリスクが低く、安全性が高いのが特徴です。

3. 総合的な診断と治療計画

はぎしり・くいしばりの治療前には、噛み合わせや噛む力の詳細な診断を行い、患者さま一人ひとりに最適な治療計画を立てます。単に症状を緩和するだけでなく、根本的な原因にアプローチします。

はぎしり・くいしばり治療のメリット

当院のはぎしり・くいしばり治療の流れ

はぎしり・くいしばりの自宅でのケア方法

専門的な治療と並行して、ご自宅でもいくつかのケア方法を実践することで症状の緩和に役立ちます。就寝前のリラクゼーション習慣を取り入れる、温かいタオルで顎周りを温める、意識的に顎の力を抜く練習をするなどが効果的です。また、ストレス管理も重要な要素となりますので、適度な運動や十分な睡眠を心がけましょう。

治療効果の持続期間について

ボツリヌストキシン治療の効果は個人差がありますが、一般的に3〜6ヶ月程度持続します。効果が徐々に薄れてきたと感じられた場合は、再度ご来院いただき追加の治療をご検討いただくことをおすすめします。定期的なメンテナンスにより、長期的に症状を抑制し、お口の健康を維持することが可能です。

ボツリヌストキシン治療後の注意点

治療当日は激しい運動や飲酒、サウナなどの高温環境を避けていただくことをおすすめします。また、治療部位を強くマッサージすることも避けてください。効果は通常1〜2週間程度で実感できるようになりますが、個人差があります。何か気になる症状がございましたら、すぐにご連絡ください。安心して治療を受けていただけるよう、アフターケアにも力を入れております。

料金

お問い合わせ・ご予約

はぎしり・くいしばりでお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。丁寧なカウンセリングと最適な治療法をご提案いたします。