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2026/05/14 インビザラインマウスピース

矯正中の虫歯予防〜マウスピース矯正で清潔な口内環境を保つ方法〜

矯正中の虫歯予防〜マウスピース矯正で清潔な口内環境を保つ方法〜

矯正治療を始めたとき、こんな不安を感じたことはありませんか?

「マウスピースをつけていると、虫歯になりやすいのでは…」

実は、その心配はまったく根拠のないものではありません。しかし、正しいケアを習慣にすれば、矯正中でも清潔な口内環境を十分に保つことができます。今回は、マウスピース矯正中の虫歯予防について、歯科医師の視点からわかりやすくお伝えします。

矯正中の口腔ケアもまとめてお任せください

いとデンタルクリニックでは、矯正治療と並行して予防歯科・クリーニングにも対応しています。矯正中の口内環境を保つためのケアを一緒に考えます。

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マウスピース矯正中に虫歯になりやすい理由

まず、現状を正確に知ることが大切です。

マウスピース矯正は、1日20〜22時間以上の装着が推奨されています。長時間にわたって歯がマウスピースで覆われている状態が続くため、唾液が歯の表面に行き渡りにくくなります。唾液には「自浄作用」「抗菌作用」「歯の石灰化を助ける作用」など、虫歯を防ぐための重要な働きがあります。その恩恵を受けにくくなるのが、マウスピース矯正中のリスクのひとつです。

また、マウスピースを装着したまま飲食すると、食べかすや糖分がマウスピースと歯の間に閉じ込められた状態になります。これが長時間続くと、虫歯菌が繁殖しやすい環境を作り出してしまいます。

さらに、外出先で食後すぐに歯磨きができない場面も出てきます。汚れたままの歯にマウスピースを再装着すると、虫歯のリスクはさらに高まります。

ワイヤー矯正との比較

ただし、誤解しないでほしいのは、マウスピース矯正は取り外しができる分、ワイヤー矯正よりも虫歯になりにくいとされている点です。

ワイヤー矯正では、ブラケットやワイヤーが歯に固定されているため、汚れが溜まりやすく、細かいブラシを使った丁寧なケアが必要になります。一方、マウスピース矯正は装置を外して普段通りに歯磨きができるため、適切なケアを続けることで虫歯リスクを大幅に抑えられます。

つまり、ケアの質がそのまま虫歯リスクに直結するのがマウスピース矯正の特徴です。

矯正中の虫歯予防〜自宅でできる6つのケア

毎日の習慣が、歯の健康を守る最大の武器になります。

① 飲食中は必ずマウスピースを外す

食事や間食のたびに、マウスピースを外す習慣をつけましょう。糖分や食べかすがマウスピースと歯の間に入り込むと、虫歯菌の温床になります。水(糖分なし)を飲む場合は外さなくても問題ありませんが、ジュースや甘い飲み物は必ず外してから飲むことが大切です。

② 食後は必ず歯磨きをしてから装着する

食後に歯磨きをせずにマウスピースを装着するのは、虫歯菌を歯に閉じ込めるのと同じことです。外出先では、携帯用歯ブラシを持ち歩くことをおすすめします。どうしても磨けない場合は、水でしっかりうがいをするだけでも効果があります。

③ デンタルフロスや歯間ブラシを活用する

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れを完全に取り除くことはできません。

デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで、歯ブラシが届かない部分の食べかすや歯垢をしっかり除去できます。特に矯正中は歯が動いている時期でもあるため、歯と歯の間のケアを丁寧に行うことが重要です。

④ フッ素入り歯磨き粉を使用する

フッ素には、歯のエナメル質を酸に溶けにくい構造に変化させる働きがあります。フッ素入りの歯磨き粉を日常的に使うことで、虫歯への抵抗力を高めることができます。歯科医院でのフッ素塗布と組み合わせると、より効果的です。

⑤ こまめに水を飲む

マウスピースを長時間装着していると、口の中が乾燥しやすくなります。唾液の分泌が減ると、虫歯菌が繁殖しやすい環境になります。こまめに水を飲むことで口腔内の乾燥を防ぎ、唾液の分泌を促すことができます。

⑥ マウスピース自体を清潔に保つ

マウスピースが汚れていると、口腔内を常に汚染した状態にさらすことになります。毎日、流水と専用の洗浄剤でしっかりお手入れをしましょう。熱湯での洗浄は変形の原因になるため、必ず常温の水を使うことが大切です。

歯科医院で受けられる虫歯予防〜プロケアの重要性

自宅ケアだけでは限界があります。

矯正中は定期的に歯科医院を受診することになりますが、そのタイミングで虫歯予防の処置を合わせて受けることを強くおすすめします。歯科医院で受けられる主な予防処置には、以下のものがあります。

PMTC(プロフェッショナルクリーニング)

PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、専用の機械を使って歯の表面を徹底的にクリーニングする処置です。

日常の歯磨きでは取り除けない汚れや細菌の集まりを除去し、歯の表面をツルツルにすることで汚れが付きにくい状態を作ります。矯正中は特に汚れが溜まりやすいため、定期的なPMTCが虫歯予防に大きく貢献します。

フッ素塗布

歯科医院でのフッ素塗布は、自宅でのフッ素入り歯磨き粉よりも高濃度のフッ素を使用するため、より強力な虫歯予防効果が期待できます。3〜4か月に1度の塗布が目安とされています。

ブラッシング指導

自己流の歯磨きでは、どうしても磨き残しが生じます。歯科医院でブラッシング指導を受けることで、自分の歯並びや矯正装置に合った正しい磨き方を習得できます。

定期クリーニングで矯正期間を清潔に過ごす

矯正中は汚れが溜まりやすい部位が増える傾向があります。定期的なプロフェッショナルケアを組み合わせることで、虫歯リスクを下げることが期待できます。

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矯正中に虫歯が見つかったらどうなる?

万が一、矯正中に虫歯ができてしまった場合も、慌てる必要はありません。

虫歯が初期段階であれば、マウスピースを外して虫歯治療を行い、治療が終わったら矯正を再開することができます。歯の形が大きく変わらない範囲の治療であれば、矯正への影響は最小限に抑えられます。

一方、虫歯が進行して抜歯が必要になるような状態になると、マウスピース矯正を一時中断しなければならないケースもあります。せっかく始めた矯正治療を中断しないためにも、日頃の予防ケアが非常に重要です。

矯正前に虫歯が見つかった場合

マウスピース矯正を始める前に虫歯が見つかった場合は、まず虫歯治療を優先します。マウスピースは歯の形のデータをもとに作製されるため、虫歯治療によって歯の形が変わってしまうと、マウスピースが合わなくなるリスクがあります。虫歯のない健康な状態でスタートすることが、矯正治療をスムーズに進める大前提です。

「矯正中の虫歯予防は、治療の成功を左右する最重要課題です。」

いとデンタルクリニックのインビザライン矯正〜虫歯予防もトータルサポート

札幌市中央区のいとデンタルクリニックでは、インビザラインによるマウスピース矯正を提供しています。

当院が特にこだわっているのは、矯正治療中の口腔内環境の管理です。矯正を始める前の精密な検査から、治療中の定期クリーニング、ブラッシング指導まで、虫歯予防をトータルでサポートしています。

iTeroで精密な3Dスキャン

当院では、口腔内スキャナー「iTero」を導入しています。従来の印象材(ペースト状の型取り材)を使わずに、口腔内を精密に3Dスキャンすることができます。不快感が少なく、より正確なデータをもとにマウスピースを作製できるため、フィット感の高い矯正治療が可能です。

クラスBの滅菌器で徹底した衛生管理

当院では、最も品質の高い「クラスBの滅菌器」を導入しています。複雑な構造の器具も内側までしっかり滅菌でき、患者さまに安心・安全な環境で治療を受けていただけます。診療室はすべて個室で、飛沫感染のリスクも低く抑えています。

丁寧なカウンセリングで安心スタート

初診時にいきなり治療を始めることはありません。個室のカウンセリングルームで、患者さまのお悩みや希望をしっかりお伺いした上で、現在の口腔内の状態や治療計画をわかりやすくご説明します。矯正中の虫歯予防についても、一人ひとりに合ったアドバイスをお伝えします。

平日夜20時まで診療・駐車場30台完備

お仕事や子育てで忙しい方でも通いやすいよう、平日は夜20時まで、土曜日は19時まで診療を行っています。地下鉄東西線西28丁目駅から徒歩3分、30台分の駐車場も完備しています。

まとめ〜矯正中の虫歯予防は習慣が9割

マウスピース矯正中の虫歯予防は、決して難しいことではありません。

大切なのは、毎日の小さな習慣の積み重ねです。食後の歯磨き、フロスの使用、マウスピースの洗浄…これらを当たり前のルーティンにすることが、虫歯ゼロで矯正を完了させる最大の秘訣です。

そして、自宅ケアだけでなく、定期的な歯科医院でのプロクリーニングやフッ素塗布を組み合わせることで、より確実に口内環境を守ることができます。

矯正治療は、歯並びを整えるだけでなく、お口全体の健康を高める大切な機会です。正しいケアで、美しい歯並びと健康な歯を同時に手に入れましょう。

インビザライン矯正や虫歯予防についてご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にいとデンタルクリニックへご相談ください。

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矯正治療中の虫歯予防や定期クリーニングについても、いとデンタルクリニックにお任せください。
まずはカウンセリングからどうぞ。

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著者情報

医療法人社団 糸 理事長
いとデンタルクリニック院長
齋藤 布至(Saito Nobuyuki)

 

プロフィール

出身 札幌市出身、釧路の中学へ進学
経歴 神奈川歯科大学 卒業
東京、神奈川の歯科医院にて研鑽を積む
西28丁目、エストラーダ円山にて、いとデンタルクリニック 開院
医療法人社団糸 設立
所属 日本口腔インプラント学会
東京形成歯科研究会
日本歯科医師会
日本歯科訪問協会
日本美容歯科医療協会
日本アライナー矯正歯科研究会
診療時間
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〒064-0822
北海道札幌市中央区北2条西28丁目1−26
エストラーダ円山 2階

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  • お車環状通りを直進すると通り沿いに大きな看板が見えますので、そこからお入りください。右手にセカンドストリート、セブンイレブン。左手にツルハの入っているビルが当院です。駐車場は180分無料でご利用いただけますのでお帰りの際にお声がけください。
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